パラサイトシングル

「パラサイトシングル」とは、学校卒業後も親と同居し、親に依存して生活している未婚者のことを言います。
パラサイトとは「寄生虫」、シングルは「独身」と言う意味を持ち、東京学芸大学助教授である山田昌弘氏によって造られた言葉です。つまりは親に寄生した独身者と言うことになります。

祖父母や父母から経済的な支援をされ続けたり、過剰な贈与があった場合もこれに含まれます。

男性だけではなく女性においても言えることで、今までは働かずに家で家事手伝いなどと言っていた人なども、今では納税していない全ての人をパラサイトシングルと呼ぶそうです。

特にパラサイトシングルのうち女性の方が現状に対する満足度が高くなっており、家に依存することを居心地がいいと思ってしまっています。


現代は晩婚化が進んでいるため、学卒から結婚するまでの間が長くなり、その間ずっと親と同居と言う人も増えてきました。
そのため経済的な自立ができない人が多くなり、こういった若者をバッシングするような言葉が広まったと言うわけです。

アメリカでは早いうちからアパートを借りて家を出ていく人が多いのに対し、日本、韓国、スペイン、イタリアなどの国で、パラサイトシングルが増えている傾向にあります。